本日は小さいほうを2つ
この茶箱の中に入っているもので、母から聞いていたのは、
祖母の手縫いの浴衣が何枚もはいっているんだよねぇ
ぐらいで、なにが入っているかはきいていませんでした
どちらも、非常に古いものです
母の嫁入り道具なのかなぁ
お祝いや、新居で使いなさいって感じの物
(座布団カバーや布団カバーやシーツのしっかりしたもの
が手付かずで入ってました)
洋服、スーツ、ワンピース、セットアップなどパニエもあったな
この時代の洋服は仕立て屋さんで作ってたので、
どれもしっかりしたつくりでした
母実家の地名が入った仕立て屋さんの名前の入ったタグが付いたスーツがでてきて
母のイメージとはずいぶんとちがったツイッギー風?なワンピースもあり
結婚する前の母ってどんな感じだったのかなぁと
作業をしながら思いをはせてました
2つ目の茶箱に突入、こちらはもしや私を懐妊してお祝いでいただいたのか?
贈答品の箱に入ったままの毛糸玉4箱、どれも赤ちゃんにとイメージされるような
ピンクやイエロー
贈答箱のまま大事に茶箱の下にしまってありました
たぶん母は結婚前は刺繍やら編み物やらをしていたのだと思いますが
結婚後は父と商売をしていて、そういったものをする余裕がまったくなかったんだろうな
とおもいます
老保でも、
「よくお前を背負って、お客さんの対応してたんだ
夜は夜で伝票仕事があってね・・・」
と、話していたことも思い出されます
浴衣のみ着物の衣装箱へ移し、他は処分へ
我が家へ迎え入れてから、必要に応じてケアしていこうと思います
浴衣↑↓茶箱2つ目(下の方に毛糸が一杯入っていた)
若干の書類が茶箱周辺の袋から出てきました
H13年から16年ごろの、郵貯、簡保、生保、銀行、農協の積み立て
などの領収書や利息通知、満期積み立ての案内など
この辺は、全処分にしました
今日、父から、ここ(納戸)の整理は業者に頼んで1度に済ませていいんだぞ
と、言われたんですがね
ここを片付けるって、母と私の間の約束、遺言みたいなものなんです
一度、一緒に片付けようか?とこの部屋に入ったとき、
「私には無理だわ、私が死んでからお前が片付けてくれ」
と、言われて
たぶん、父でもなく、お嫁さんでもなく、ましてや業者の様な赤の他人に
絶対さわって欲しくないんだろうなぁ
と、その時に感じたんですよねぇ
物量、内容、色々な意味で大変な部分もありますが、
今日みたいに、母の物を通して、私なりの母を感じるのが大事なのかなぁと
20年前の引っ越しを機に、それまでの大量の贈答品を1度処分してあるので、
衣類を済ませれば、紙系のものが残り半分、後はこの20年以内の贈答品のはず
と思ってます
奥が着物系の衣装箱3つ手前が最後の茶箱大(次回課題)↑
↓出たゴミ(衣類3袋、紙ごみ1袋、空き缶1、贈答品のプラゴミ)と
使っていない電気プレートをもらう
また、期限切れ食品が発掘されて、実家で処分するか持ち帰って処分するかで悩み
今日は納戸入口に山積みしました
トロアグロのフルーツジュース3箱…
もったいないなぁ… あれ、ほんと美味しいのに
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿